瀬谷八福神めぐり②〜長天寺"ダルマ大師"〜

瀬谷の魅力を発信する「マッチメディア瀬谷」。第1弾として「瀬谷八福神めぐり」をお送りします!

前回は、瀬谷八福神に関して、皆さんに知っていただけたと思います。
今回からは、実際に参拝した様子をご紹介していきます!

今回は、瀬谷の七福神を八福神たらしめている「ダルマ大師」の長天寺参拝をお伝えします。
【長天寺"ダルマ大師"】

瀬谷駅北口から徒歩10分〜15分ほど歩き、横浜市立瀬谷小学校とお墓の間の坂を登ると長天寺は姿を現します。
(ここまでの道のり、道幅が狭くなっているので車や自転車には注意してくださいね!)

敷地内に入ると、立派な本堂とダルマ大師の石像が出迎えてくれます。
このダルマ大師像、なかなかのしかめ面で私たちを待ち構えておりました。
そういえば、ダルマさんはなぜ怖い顔をしているんですかね?
このダルマ大師ですが、モデルとなったのは実はインド人の仏教僧の達磨という方だそうでして、その伝説の一つに「達磨は面壁を九年間行っていた」ということがあります。
この「面壁」が何かというと、「壁に向かって座禅を組み、修行すること」とのこと、、、
そしてこの九年の間に、達磨の手足は腐り落ちてしまったという話です。
九年の間眠りにつかないように瞼を切り落としたため、目が大きく見開いているなんて話もあるようですね。

私としては、いったい何が理由でこんなに怖い表情をしているのか知る由もありませんが、
どうやらこの表情を説明できるだけの伝説はいくつかあるということは分かりました。
(どこかで"インド人の仏教層はヒゲが濃く、彫りが深かった"なんてエピソードも目にしましたが、個人的にはこの説が有力かなと思っています)
話を八福神めぐりに戻します。

この瀬谷八福神めぐりでは、専用のパンフレットに各寺の御朱印を自分の手で押して集めることができます。(パンフレットは各寺で管理人の方にお尋ねください!)

自分の手で御朱印を押すという作業が、自分で八福神を回っているという気持ちを強くさせてくれます!

ダルマ大師の御朱印を押して、、、
では、次のお寺へ向かいたいと思います!


次回は妙光寺の大黒天!
お楽しみに!

・長天寺
住所 横浜市瀬谷区相沢4-4-1
アクセス 瀬谷駅より徒歩約10分

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